【DWEを卒業したら】英語学習を継続するコツ、売るなら◯◯が一番!

【DWEを卒業したら】英語学習を継続するコツ、売るなら◯◯が一番!

ディズニー英語システムを卒業したら

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DWEを卒業した子は、“卒業式”に出ることができます。
DWEを修了した子とその親だけが参加できる! という特別な式なのですが、

  • ちゃんと卒業証書授与式がある。
  • 卒業生代表によるスピーチもある。
  • 会場が豪華(ホテルミラコスタのような美しい場所が会場になることもある)。

さらに、豪華な食事、歌やダンスなどのショーもあるというだけあって「涙が出た」「苦労が報われた感じがする」と、感極まる親御さんが多いようです。
受講開始から卒業まで10年はかかる教材ということもあり、感動もひとしおという方が多いのも当然です。

しかし、肝心なのは卒業後、
「英語を実生活で活かせるのか?」
ということかもしれません。
今回は、「DWEを卒業した後、何をすると良い?」ということと、不要になったDWEを高値で売却するコツについてお伝えします。

目次

  1. Outschoolにトライしてみる
  2. 留学させてみる
  3. 海外観光客の多い地域で観光ボランティアをやる
  4. ワーキングホリデーに挑戦
  5. 英語の本の多読を続ける
  6. 売却するなら専門店が◎
  7. 損をしない最大のコツは、「価値をわかってくれる人に売ること」
  8. まとめ

1.Outschoolにトライしてみる

最近、DWEを卒業した後に、Outschoolをはじめる方が増えています。
Outschool(アウトスクール)は、ネイティブな講師が多いオンラインスクールです。
日本ではあまり知られておらず、日本語のサポートも充実しておらず、親御さんもある程度英語が使えないと利用することが難しいといったサービスですが、英語話者だらけなのでお子さんも親もかなり鍛えられます。

テーマも豊富で、アウトプットの機会も豊富。
なのに月額数千円といった安さなので、今後ますます人気が高まるかもしれません。

2.留学させてみる

DWEを卒業した後、お子さんを海外にホームステイに行かせる方も少なくありません。
単身留学だけでなく、親子留学もあるので「子供ひとりで海外は不安!」という方にもオススメです。「英語話者しか周りにいない生活」は、驚くほど英語力を伸ばしてくれますし、カルチャーショックを受けることで「もっと勉強しよう」とモチベーションが高まります。

ちなみに、「安いから」という理由でフィリピンに短期留学する方も増えているようですが、現地の訛りを吸収してしまうこともあるようです。
影響を受けやすい方は、カナダやアメリカ、イギリス(方言のきつくないイギリス)のような国に留学した方が良いかもしれません。

発音のキレイなネイティブな方々に囲まれて生活すると、「ジャパングリッシュ」を指摘され、留学先でショックを受ける人もいるようですが、指摘されることで「本当の発音」に調整されていきます。
「チャレンジさせたい」という方はぜひ、留学も視野に入れてみましょう。

3.海外観光客の多い地域で観光ボランティアをやる

地域の観光名所に、「ちびっこ観光ボランティア」のような団体がある場合。
訪日観光客が多いところであれば、登録させてみるのも良いかもしれません。
小学生で観光ボランティアをすると、コミュニケーション力も高まりますし、度胸も身につきますし、海外の色々な「個性ある英語」と触れ合うことができるので、スピーキングスキルだけでなくリスニングスキルも身につきます。

4.ワーキングホリデーに挑戦

ワーキングホリデーは、18~30歳を対象とした海外留学制度です。
観光、仕事、学校、スポーツなどを1~3年の期間でおこなうといった自由度の高い制度ですが、100万円程度で利用できる為、「若いうちに、なるべく安く長く海外に移住したい!」と考えている方には大きなメリットがあります。

<具体的なプラン>

12歳あたりまでにDWE卒業→中高でも外国語を学び続ける→大学で外国語を学ぶ→大学卒業後、ワーキングホリデーに行く→TOEICで850点以上を取り就活→外資系企業に就職

就職時期は後ろ倒しになりますが、人生経験だけでなく人間関係も豊かになるという良さがあるようです。

5.英語の本の多読を続ける

英語学習に力を入れているご家庭では、英語絵本の多読が当たり前のようにおこなわれています。
英語絵本の読み聞かせを頑張ると、お子さんは大体の場合「本好き」に育つものですが、いつまでも絵本ばかり読んでいると飽きてきてしまうものです。

時にはハリー・ポッターのような人気海外ファンタジーの原書をプレゼントしてみたり、シェイクスピアの原書講読に親子でチャレンジしてみたりと、「新しいコンテンツ」を積極的に紹介していくことで、「世の中には面白い英語の本がまだまだたくさんある!」ということがお子さんに伝わります。

英語のHPにも面白いものが沢山あるので、本人の趣味にあった英語サイトもぜひ、沢山発掘してみましょう。

こういった多読と並行させつつ英語のニュースサイトも読めるようにしていくと、「ニュースではどういった英語表現が用いられることが多いのか」といったこともわかり、場面に合った英語表現を学ぶこともできます。

6.売却するなら専門店が◎

「ディズニー英語システムをやっと卒業できた!」
「どうせなら高く売りたい!」
という場合、幼児英語教材の専門店を利用するのがオススメです。

まず、ディズニー英語システムは、年代によって商品の内容が異なるといった商品ということがあります。
長年、DWEの買取や査定を経験していないと、「本当の価値がわからない」といったことがありますし、うっかりハードオフのようなチェーン店に持っていってしまうと、安すぎる額での売却となってしまうのです。

7.損をしない最大のコツは、「価値をわかってくれる人に売ること」

幼児英語教材の専門店は、最近ではLINE見積もりやメール見積もりもやっており、査定がスピーディーに完結します。

対応エリア圏内であれば、発送する手間もかからないので、まずは無料見積もりから依頼してみましょう。
メルカリやヤフオクを使う、という手もありますが、ディズニー英会話は買取額の平均額が高い(数万円~十数万円になることが多い)為、「高評価が多い人からじゃないと買いたくない」というユーザーがどうしても多くなります。
高評価数が多く、フリマアプリでのやりとりに慣れている方ならスピーディーに売却できる可能性がありますが、そうでない場合は、中々売れず、高値で売れるタイミングを逃してしまうこともあるので気をつけましょう。

まとめ

「DWEの卒業は英語学習のゴールではない」ということ

DWEを卒業すると達成感があるものです。
「ゴールに着いた」感じがしてしまうかもしれませんが、そこからさらに別の目標を立てて生活していくことで、モチベーションを保ち続けることができます。
ディズニー英会話を売却し家の中をサッパリさせたらぜひとも、無理のないかたちで英語学習を続けてみましょう。