【DWEで学んだことを活かす!】英語を話す友達を作るオススメの方法~7選~
英語話者の友達を作るのが一番の近道!
高額な英会話教室、課金し続けないと役立たない英会話アプリ。
実にたくさんの英語教材が世にあふれる一方で、
「色々使わせているのに、子供が中々英語を話せるようにならない!」
とお悩みの方も多いかもしれません。
DWEのおかげで、色んなフレーズを覚えてくれたけど……
ディズニー英語システム(DWE)は、非常によくできた幼児英語教材です。
研究者によって作られているというだけあり、悪いクチコミも少なく、「高い」と言われることはあっても「役立たなかった」というクチコミを見たことがない程、英会話力を伸ばすということに関しては定評があります。
しかし、「ママとパパが相手のときは英語を話してくれるのに、いざイベントに行くと、人見知りしてしまって英語がなかなか出てこない」という子も少なくないようです。
- 安くない料金を払って週末イベントに参加させている。でもスピーキングが苦手。
- 他の英会話教室、英語アプリも試している。なのに話せるようにならない。
- そもそも人見知りが強い。人が沢山いる場所で泣き出すことが多い。
他にも、「英語話者の友達の作り方がわからない」という方も多いようです。
この記事の中では、「英語を話すキッカケの作り方」と、「英語話者の友達を作るオススメの方法」をお伝えします。
ぜひお子さんに合った方法を試してみてください。
目次
- 観光ボランティアをやってみる
- 訪日観光客に声をかけてみる
- 英語話者の牧師さんのいる教会へ行く
- ココナラで「英語の話し相手」を見つける
- 英語話者の「推し」を作りファンコミュニティに参加
- 海外の方が多い飲食店に出入りしてみる
- 外国人支援ボランティアに参加してみる
- まとめ
1.観光ボランティアをやってみる
お子さん連れですと断られてしまうことも多いかもしれませんが、地域の観光課が観光ボランティアを募集していることもあります。
訪日観光客が多い地域の場合、一定期間ボランティアをおこなうことで、自然と英語での日常会話に慣れ、お金をかけずに英語力を磨くことが可能です。
たとえば東京都の「東京都観光ボランティア」の場合、1か月に1回以上活動すれば良く、頻繁に参加する必要はありません。
さらに募集人数の枠も数百人と多いので定期的に参加することもできます。
「親が先んじて」英会話に慣れておくと、おうち英語学習のレベルも引き上げられますし、「外国語慣れしてるカッコイイ家族」を見てお子さんが学習により意欲を持つようになる、ということもあることでしょう。
「やったことはないけど興味はある」
という方は一度募集要項だけでも調べてみると良いかもしれません。
2.訪日観光客に声をかけてみる
観光地で地図を片手に困っている雰囲気の訪日観光客。
これも、「チャンス」のひとつです。
駅までの道案内で役立つ英会話フレーズを頭に入れておき、お子さんといっしょに「困っている人を助ける」ことを習慣づけていると、英語での道案内に少しずつ慣れてきます。
「英語で話しかける」という、カンタンなようで難しいアクションにも慣れることで、コミュニュケーション力も高まることでしょう。
経験値を増やすキッカケと捉え、道案内に役立つ英語フレーズをお子さんといっしょにたくさん覚えてみると◎
3.英語話者の牧師さんのいる教会へ行く
意外と穴場なのは、「カトリックの教会」です。
どんな地域にもひとつは、大なり小なり教会があります。
何となく、「洗礼を受けてないと入ってはいけないのでは?」「勧誘されるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、見学程度でサクッと行く分には、しつこい勧誘に遭遇することはほとんどなく、寄付金として千円~2千円払うといった「暗黙の寄付制度」があったりもしますが、
・英語しか話せない牧師さんと、通訳者が交互に話す。
・英語しか話せない牧師さんと交流できる。
・飲み物やお菓子がサービスで置かれていて、交流できる場が設けられている。
こともあり、英語教室に行くよりもよっぽど学びの多い時間を過ごせることがあります。
教会というのは海外からの移住者のコミュニティになっていることが多い場所なので、
「日本語に慣れてないので、教会を日本語教室としても活用している」
という方と友達になれることも多いようです。
4.ココナラで「英語の話し相手」を見つける
ココナラは、個人のスキルを販売および購入できる「スキルマーケット」です。
ココナラで検索してみると、「英語での話し相手」を販売している方が見つかることがあります。
中には、「本当に英語が話せるの?」と不安になってしまうものもあるかもしれませんが、クチコミが表示されるようになっているので、評判をチェックしたうえで購入できます。
「英会話教室の体験レッスンは人が多すぎる」
「うちの子は人見知りだし、なるべく安い料金で、沢山話したい」
といった方にオススメです。
5.英語話者の「推し」を作りファンコミュニティに参加
「ディズニー英語システムの週末イベントに子供をつれていってるけど、思うように会話してくれない!」
という場合、
・こだわりが強い。
・好きなモノにはとことん前のめりになるタイプ。
・ディズニー自体に飽きてきてしまっている。
ということがあるかもしれません。
こういった場合、「英語しか話せない推しキャラクター」や「英語話者のアイドル」など、「英語が話せないと楽しみきれないコンテンツ」にハマるように誘導することで、途端に話せるようになる可能性があります。
最近では、『世界が広がる 推し活英語』のような「ファン心理」にフォーカスしたテキストも人気ですし、「好き」の力は無限大です。
英語圏のアニメを見せてみたり、英語話者しかいなそうなファンの集まりに頑張って参加させてみたり、YouTubeのコメント欄に英語で応援コメントを入れさせてみたりするうちに、「英語話者の趣味友達」を作ることができ、ますます英語学習が捗るかもしれません。
6.海外の方が多い飲食店に出入りしてみる
質の高いマンツーマンの英会話レッスンの場合、「相手の発音が良く、癖がないので聞き取りやすい」という良さがあります。
しかし、英語話者にも方言が強い方というのはいますし、早口すぎて聞き取れないこともありますし、「個人個人の癖」は少なからず誰しもが持つものです。
「ゆくゆくは我が子を国際社会で通用する人物にしたい」
ということであれば、「多様性のある英語」に触れさせておくことは非常にオススメです。
たとえば、「海外の方から人気の高いお店」は学びの場になります。
店員さんにもお客さんも海外の人だらけのお店では、外国語の会話が自然と耳に入るので、その空間にいるだけで「色んな人の声の色んな表現の英語」に耳が慣れるという良さがあるのです。
また、「常連同士」になったり、おたがいが子供連れだったりすると、思わぬ縁が広がることもあるので、「気になるお店があるけど行ったことがない」という方は、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
7.外国人支援ボランティアに参加してみる
外国人支援ボランティア、と一言で言っても、実にさまざまなものがあります。
「日本語を教えるボランティア」の場合、ボランティアなので報酬はありません。
しかし相手が英語話者という場合、「教えながら教わる」ことができますし、英語話者の知人友人も得られ、国際交流もでき、語学以外にも色々な学びを得られることがあるようです。
まとめ
近年では、無料で英語、中国語などを学べるDuolingoのようなアプリも人気ですが、「機械が相手だと味気なく、全然英語を話せるようにならない」という方が多いようです。
繰り返すようですが、英会話上達の一番の近道は、「英語話者の友達を作ること」。
「DWEだけでなく、生きた人間関係を通して英語を学べるようにしてあげたい」
という方は、ぜひ色々なことにチャレンジし、ネットワークを広げるところから頑張ってみましょう。
思い切って海外の方が多い場所に飛び込んでみると、意外とアッサリ英語話者の友達ができてしまうかもしれません。